太陽光発電システムの導入メリットについて
お知らせ
2022年03月30日
こんにちは! TSMの中島です。 前回の「太陽光発電システムについて」をご覧頂けましたでしょうか。 まだご覧頂けてない方は是非ご覧ください! 今回は太陽光発電システムの導入メリットについて書いていきます。 太陽光で発電した電気は売電することが出来ます。と前回書かせて頂きました。 では、具体的に現在いくらで売電できるのかご存じでしょうか? 2022年度売電単価は1kWhあたり、「17円」です。 ちなみに10年前の売電単価は「42円」です。 2分の1以下になってますね… そんな安くなってるなら今太陽光発電を導入しても意味ないんじゃないか? と思われる方も多いと思います。 実はそんなことはなく現在も購入される方が沢山みえます。 なぜなら10年前の太陽光設置費用は今の3倍程でした。 そう考えると売電単価が半分以下になってる今設置しても効果としては10年前とそんなには変わらないです。 10年前はハイリスクハイリターンで、今はローリスクローリターンになっています。 しかも!今は電気代が10年前と比べると高くなっています。 電気料金自体の高騰もありますがそれ以上に値上がりしているものがあります。 それはなにかというと下の画像を見てください。 この「再エネ賦課金」というのが10年前に比べると15倍以上になっております。 再エネ賦課金って何?いう方がほとんどだと思います。 再エネ賦課金とは、太陽光発電の売電されたお金を支払うために皆さんから電気代に上乗せして徴収しているお金です。 電気使用量1kWhに対して、現在は3.36円課されています。 そうすると電気を使えば使うほど、多くの再エネ賦課金を払っているということになります。 一度電気料金の明細をご確認してみてください! ではどうしたらこの再エネ賦課金を減らせるのかというと 電力会社から電気を出来るだけ買わないようにすればいいんです。 前回書かせて頂きましたが、太陽光発電システムは売電だけでなく、発電している時間は家の電気を賄います。 そうすることで月々の電気使用量を減らすことができるので 同時に再エネ賦課金も減らす事ができます!! この売電収入と自家消費による電気料金の削減が太陽光発電システムを導入するメリットになります! 次回は、電気代がどの程度削減できるのかをお書きしたいと思います。 最後まで読んでいただきありがとうございました!